ご覧いただきありがとうございます。
フランスアンティーク ローブ・ドゥ・マリエ、結婚式の衣装かもしれないということです。ストンとしてとてもかわいらしいので初聖体拝領の時のドレスかなとも思いましたが、確かに初聖体拝領のドレスにしては大変長めです。
サイズは小さめで、7号くらいのサイズの方なら着用できるかもしれません。
9号のトルソーには着せられませんでした。
大変清楚なフリルの襟、胸もとに花刺繍、プリーツがいたるところに入っています。
ローブはモスリンコットンのような、柔らかく軽やかな素材で、コットンのインナードレ
ス付きです。
かわいいクルミボタンです。比翼仕立てになっています。
花刺繍の上に小さい点のシミがあります。
袖のピンタックです。
凝ったつくりです。
右袖は、一か所普通のボタンになっています。
右袖のひじにあたる部分に生地の継ぎ目があります。
また裾にも同じように継ぎ目があります。
インナードレスのボタン留めのループ。
インナードレスのボタン下の2つは小さめで、こちらのサイズがもともとのものと思われます。(上2つは少し大きいです)
下の画像をよく見ると5mmほどのうっすらとしたシミがあります。
右肩の後ろ部分に補修跡とほつれがあります。
インナーの襟、袖口にもレースが施されています。
この時代のものの柔らかい生地にしては良い状態で残っているほうかと思います。番号 18-05181
フランス、1920~40年代頃
サイズ:肩幅35xバスト(脇の下左右)43x袖50x裾77cm 、全長(天地)1m32cm、290g
Sold out ありがとうございました。
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