リボンときどきネコ: 7月 2019

2019年7月28日日曜日

Choisy le Roi（ショワジー・ル・ロワ）ローズ柄の平皿赤絵

赤絵のローズ柄が大変美しい平皿2枚セットです。
バックスタンプはChoisy-le-Roi Hte Boulenger &Cie、1878年から製造されているもので大変古いものです。1900年代前後のお品と思われます。
どちらも艶やかでよい状態です。

こちらも転写の濃淡があります。小さいカトラリー痕、リムの製造時からのざらつきなどは見られます。

↓右側の転写が若干薄い方です。

転写に少しズレがあります。

↓左側の転写濃い目のプレートです。

裏には広範囲に色シミがあります。

番号　19-07282

フランス、1900年代前後

サイズ：少し薄い方直径23.3cm、394g

濃い目のほう直径23.2cm、374g

Sold　out　ありがとうございました。

サルグミンヌ　流れるようなお花の平皿ROYAT

おはようございます。
ご覧いただきありがとうございます。

SARREGUEMINES(サルグミンヌ)U&C時代の物で1880年から1910年代の物と思われます。
優しいアイボリーの陶肌に藍色でしなやかなお花が描かれています。

勝手にアネモネのお皿と呼んでいたサルグミンヌのROYATシリーズの平皿2枚セット。

茎の流れるようなお花はラナンキュラスでしょうか。
2枚ありますが、モチーフの転写の位置が異なります。
たまにありますが、当時の職人さんは気づくかな～なんて楽しんでいたのでしょうか、いえいえやはり、十分な照明の設備がなく間違えた？というほうがしっくりきますね。
100年経ってから、今を生きる私たちがあれやこれや想像しているなんてね。

↓転写が薄いほうです。

カトラリー痕に色シミが見られます。

↓転写が濃いほうです。

縁に製造時からのざらつきが少しあります。

番号　19-07281
フランス、1880年～1910年代
サイズ：少し薄い方直径23.5cm、404g
濃い目のほう直径23.8cm、424g
sold out　ありがとうございました。

2019年7月27日土曜日

小さなガラスのコンポティエ

スイカの日って知って急きょスイカをすくって入れてみました。
小さいのでデザート用にするにはお子ちゃま用かな。
これからの季節、ガラスの器は涼しげでいいですね。
スカラップのパールリムやお花の模様がエンボスになっています。
アクセサリーを垂らしてみたり、野の花を活けてみたり。。。
小さいのってかわいいですね^^

番号　19-07274
フランス、年代不明
サイズ：直径8.8cm、高さ8.2cm、179g
2,500円

クレールフォンテーヌ　薔薇のガーランドのメインプレート

薔薇のガーランドのトランスファーがとても美しい2枚。
6個のガーランドに囲まれ、どんなお料理も映えそうですね！
こちらは柄が濃く転写されたものと薄いものとございます。
全体に大きなダメージはなく、小さな色飛びや製造時にできたキズなど多少あります。
濃いほうです。

番号　19-07272

フランス、1894年～1913年

サイズ：直径23.7cm、391g

Sold　out　ありがとうございました。

薄いほうです。

番号　19-07273

フランス、1894年～1913年

サイズ：直径24.0m、377g

Sold　out　ありがとうございました。

クレールフォンテーヌ　薔薇のガーランドのコンポティエ

こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。

この美しい薔薇のガーランドの器は、フランス・クレールフォンテーヌという街の窯で、「GERVAISE」シリーズのコンポティエとメインプレート。
ＬＧ/レオン・グラーヴは当時の工場長のイニシャルだそうで、在任期間が1894年から1913年までというとても短い期間。
生産数も少ないと思われますので、あまり知られていないのもわかります。
100年以上経過しているのに、ツヤがありとてもきれいです。