フランスアンティーク・ブロカントのリボンモチーフとネコもの雑貨を扱う小さなショップです~des rubans parfois des chats~

2014年5月6日火曜日

あっという間のGW

こんばんは。
ご訪問いただきありがとうございます。

更新に少し間が空いてしまいましたが、皆様GWはいかがお過ごしになられましたか?
私は知り合いのソラマメの収穫を手伝ったり(ソラマメは鹿児島が生産量1位なんですよ~)、姪の結婚式に参列したりと、遠出はせずにのんびりと過ごしました。
今日は鹿児島ではこれなくして端午の節句は終われない!と言っても過言ではない「あくまき」について書きたいと思います。
「あくまき」と書くと馴染み深さがありませんが、いわゆる「ちまき」のことです。
Wikipediaに個別のページがあるほど鹿児島の誇れる郷土料理なのです。
 一般的な笹に包まれた白いちまきを想像したあとに「あくまき」の写真を見ていただけると、多少の驚きを得られるかもしれません。

 笹の葉ではなく竹の皮に包まれています。
あくまきは柔らかく引っ付きやすいため包丁で切るのに向いていません。縛るのに使われている竹の皮の糸を使って切り分けるのが一般的です。昔の人の知恵ですね!
 我が家ではきなこに砂糖を混ぜたものでいただきます。 

このあとお裾分けしてもらったソラマメも
美味しくいただきました~。
 

明日はこちらのさくらんぼのマットをご紹介いたします。

それではごきげんよう、さようなら。
(花子とアン、面白いです^^*)

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